時をこえた相撲の美!100周年記念イベント!古式大相撲と現代大相撲!

令和7年10月7日(火)百周年場所(古式大相撲)平安時代に宮中で行われた相撲節会(すもうのせちえ)ふだん見ることのない新鮮な空間を味わってきました。

とくに心に残ったのは、明治時代からの三段構えです。

現役、両横綱大の里・豊昇龍のあうんの呼吸で三段構えの儀式。

上段の構えは本然(ほんねん)自然のままで手が加わっていないことの体、中段は攻撃の体、下段は防御の体を示しています。

相撲は、日本が世界に誇る伝統と文化です。

天覧相撲の際に行われる御前掛かり土俵入り。

相撲は神事(しんじ)なのだと改めて思いました。
現役の力士たちが古式の儀式を通じて、過去と現在を繋ぎました。
歴史的なイベントであり、これから未来へと相撲は繋がります。

平安時代の古式相撲は、土俵もなく行事もいませんでした。

コメント