
大相撲は観戦に行く楽しみがあります。
臨場感、力士の息遣い、ぶつかり合う音、観客の応援の声など会場全体の雰囲気。
他の観客との一体感、人気力士の登場には大きな盛り上がりがあります。

大相撲秋場所で二度目の優勝を、果たし史上最速となる9月秋場所で新大関昇進を確実とした関脇大の里(二所ノ関部屋)。
身長192㌢体重182㌔恵まれた体格を生かして、突き押し、右四つからの寄りを得意とする前に出る圧倒的な圧力を武器にしています。
パワフル相撲が魅力です。

尊富士、9月秋場所で13勝2敗の成績を収め十両優勝を果たしました。
攻めが速くかつパワーを備えているのが最大の長所です。
チョンマゲで優勝力士といえば尊富士。
三月場所で、前相撲から所要十場所という史上最速記録で110年振りとなる新入幕優勝を果たしました。
三月場所での優勝のあと、五月場所は3月場所の左足怪我の影響で五月場所は全休となり十両陥落。
七月場所は初日から休場し途中出場して2勝上げた途端左胸を痛めて休場。



尊富士という名前には、威厳と神聖が感じられます。
尊富士の名前自体、日本の象徴である富士山で崇高なイメ-ジが湧いてきます。
尊富士は、横綱照ノ富士に憧れて(伊勢ケ浜部屋)の門をたたいて1年半。
私は、限りなく尊富士を応援しています。
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