
竹久夢二の絵の魅力に取り付かれてしまいました。
今回で二度目の投稿ですが、ますます夢二の絵に対する思いは強くなってきました。
少しでも夢二の絵の世界に入りたいと思い、ワード図形手書きで日々描いています。

うるおいをおびた目差し、艶やかな衣装、のびやかなポーズ、
華奢で、可憐な姿形をした女性画、私は心を奪われてしまいました。

なんて、斬新な絵でしょう。
女性の切ない、思い心情が絵に見事に表れていてため息がでるほどです。
夢二の絵を描いているだけで、幸せな気分になり夢二の世界に入っていけます。
懐かしく新しい夢の大正ロマンの絵に思えてきます。

夢二の生きていた頃は、ときが今よりも、遥かにゆっくりと流れていて
人の心にもゆとりのある時代。
夢二は、暮らしの中にいる女性を描きそして、その中に悲しみを持った女性
また、憂いをおびている女性を描いています。
数多くの美人画、抒情的な作品は「夢二式美人」とよばれました。
大正ロマンを代表する画家で「大正の浮世絵師」などともよばれていました。
詩では「宵待ち草」には曲が付けられて、大衆的な歌となりました。

竹久夢二
(1884~1934/明治17年~昭和9年)
画家・詩人。本名・茂次郎(もじろう)岡山県生まれ。
明治~大正期の雑誌に発表した数々のイラストレーションをはじめ、日本画、水彩画・油彩画・木版画、さらにデザイン分野の作品を残す一方で、詩、童謡の創作にも
才能を発揮し、詩画を融合した芸術を開花させました。
*harue-31夢二風の絵を描いてみました。



宜しくお願いいたします。
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